Google Homeで作る見守りサービス
By on Mar 22, 2018
用途
- 一人暮らしの高齢者が起きた時に家族にLINEで伝える安否確認サービス
- 子供が帰宅した時に、LINEで伝える見守りサービス
必要なもの
- Google Home (1万3000円程度) もしくは Google Home Mini (6000円程度)
- Google アカウント(登録料無料)
- LINE アカウント(受信者のみ)
- IFTTT (登録料無料)
したがって、Google Home 本体代しか、お金はかかりません。(ちなみに、スマートスピーカーでなくとも、スマホでGoogle Assistantが使える環境があれば、このアプリは動作します。)
見守りサービスの仕組み
- LINE で グループ「家族(例)」を作成します。
- IF THIS(Google Assistant) THEN THAT(LINE)を設定します。
- THISの設定
- What do you want to say? : 起きたよ
- What do you want the Assistant to say in response? : ご家族に連絡しました。
- Language : Japanese
- THATの設定
- Recipient :「家族」
- Message : おばあさんが起きたようです。
- LINE Notifyというユーザーが追加されます。
- グループ「家族」にLINE Notifyと他の連絡先となる人を追加します。
Google Home で「OK Google! 起きたよ」と伝えると、Google Homeは「ご家族に連絡しました」と応答し、グループ「家族」に「おばあさんが起きたようです。」とメッセージが送信されます。